遊ばなくなったおもちゃのその後を取材しました!~子育て施設へ譲渡後の様子をお届けします!~
ニュース
2023年度より、「この街 大スキ 武蔵小杉」では、
子育て世代や子育て支援施設のサポートを目的とした取り組みをスタートしました。
取り組みの一つとして、「ご家庭で遊ばなくなったもちゃの回収」と、
「新たな遊び手への譲渡会」を実施いたしました。
本イベントを通して、子どもたちに身近なおもちゃから、
「ものを大切にすること」や「リユース・リサイクルのこころの醸成」を目指します。
今回は、3月上旬に実施した中原区内子育て支援施設への譲渡会後、
施設でのおもちゃの活用状況や、譲渡されたおもちゃで遊ぶ子どもたちの様子を取材しましたのでご紹介します。
1施設目は、JR武蔵小杉駅綱島街道改札近くにある、保育ルームClover武蔵小杉園様にお伺いしました。
【保育ルームClover武蔵小杉園】
定員19名の小規模認可保育園。
ネイティブスタッフが在籍し、英語を身近にした保育や、
変化する時代に生きるこどもたちの多様化を育まれている保育施設。
お外遊びから休憩で戻ってきて遊んでいるシーンを撮影させていただきました!
新しいおもちゃがやってきて、子ども同士仲良く遊んでいる様です。
■木製おもちゃでごっこ遊び!
■カラフルなブロック遊び!
■かわいいデザインの積み木でどこまで高く積めるかチャレンジ!
2施設目は、元住吉駅近くにある関東労災病院内にある白ばら保育園様にお伺いしました。
【白ばら保育園】
関東労災病院内にある定員20名の院内保育園。
子ども一人ひとりに寄り添い、家庭的な雰囲気の中で自己肯定感を育み、
思いやりや考える力を育てながら、子どもたちの興味関心を尊重し、
子どもの「したい」を大切にする、子ども主体の保育を実施。
訪問した際にタイミングよく室内遊びをしていたため、その様子を撮影させていだきました!
どのお子様も新しいおもちゃに喜んでいる様子でした!
特にウルトラマン好きのお子様はボードゲームに大喜びのご様子でした。
■ウルトラマンボードゲームで対戦中!
■乗り物パズルに挑戦!
■トーマスの音付き絵本に大喜び!
本取材を通じて、地域の方々が大切に使われてきたおもちゃが、地域の子育て支援施設に渡り、再び子どもたちに楽しく遊んでもらうシーンを見て、武蔵小杉の街の温かさに改めて気付かされました。
今年度も「この街 大スキ 武蔵小杉」は、
子育て世代や子育て支援施設のサポートを目的とした取り組みなども行い、
武蔵小杉の街の魅力拡大に貢献してまいります!