むさしこすぎSDGsフェア レポート
イベント
2月26日(月)~3月3日(日)、武蔵小杉東急スクエアで「むさしこすぎSDGsフェア」が開催されました。
スタンプラリーに参加しながら、館内店舗のSDGsの取組を知ることができたり、川崎にゆかりのある企業ブースでは、ワークショップや謎解きに参加できたりと、楽しみながらSDGsが学べるイベントです。
今回は、土日の様子をレポートします。
まずは富士通株式会社が開発したGreen Carb0n Clubブースに足を運んでみました。
武蔵小杉内のショッピングセンター(武蔵小杉東急スクエア・ららテラス武蔵小杉・グランツリー武蔵小杉)を巡って1つのことばを見つけ出す、謎ときイベントのゴール地点ということもあり、絶えず大勢のお客様が景品の引換に来場していました。
謎ときイベントに参加したお客様。
続いて向かったのは、マルハニチロのワークショップ。
こちらでは、缶詰を使ったタイムカプセル作りができるということで、大勢のお子さまが参加していました。
MSCという、持続可能な漁業に関する認証が学べるコーナーもあり、とても勉強になりました。
続いては、おつけもの慶のブースに。
おつけもの慶といえば、イカキムチが大人気です。ここでも販売していたのですが、人気につき売り切れ!たくさんの種類の中から川崎市の伝統野菜を使用したキムチを購入、美味でした。
続いては、NPO法人FDAのブースに。
障害者の就労を支援するこの団体では、不要になったロウソクと、不要になった木くずを再加工し、着火剤を作る取組を行っているそう。
実際の作成体験にも参加。とても簡単に作ることができました。
キャンプでの焚火やBBQなどでも重宝しそうですね。
続いてはRR COFFEEに足を運びました。
川崎市を中心に活動している、地元密着型の焙煎豆珈琲屋です。
ブースに近づいていくと、珈琲の良い香りが漂ってきました。スタッフの丁寧で心温まる接客に、心もほっこり。
RR COFFEEは珈琲の販売だけでなく、人と人を繋ぐコミュニティ形成を目的とした活動にも力を入れているようです。
「SDGs」を様々な角度から学び・感じることができた「むさしこすぎSDGsフェア」。
皆さまもこの機に日常生活をすこしサスティナブルにアップデートしてみてはいかがでしょうか。