武蔵小杉東急スクエア フードドライブ
イベント
6/18(土)の川崎フロンターレホームゲーム開催日、等々力競技場外のフロンパークにて「第1回かわさきSDGsランド」が開催されました。
『みんなで楽しく学べる、体験できるSDGs』をテーマとして、英語学習や発表、エコうちわ作り体験やゴミ拾い活動など様々なイベントが行われ、試合開始前からたくさんの人で賑わいを見せていました。
その中で、武蔵小杉東急スクエアさんはフードドライブ(※1)を実施。食品を必要とする人々のため活動に取り組みました。
(※1)フードドライブ…各家庭で使い切れない未使用食品を持ち寄り、それらをまとめてフードバンク団体や地域の福祉施設・団体などに寄贈する活動のこと。
食品の寄付ということで、事前告知を見てあらかじめご用意してきてくださった方がたくさん。中には会社で集めた食品を代表でお持ちくださる方もいらっしゃいました。
キックオフ時間が近づき熱気が増すにつれ人も増え、最終的には28名の方に寄付していただき 、合計122点の食品が集まりました。
こちらの食品は全てかわさきこども食堂ネットワーク(※2)へ寄付し、川崎市内のこども食堂(※3)へ届けられます(後日、その様子もお届けいたします)。
(※2)かわさきこども食堂ネットワーク…川崎市域で唯一のネットワークとして、市内のこども食堂等の中間支援を行っている団体。主に企業・団体・個人からこども食堂への支援品の対応調整、情報共有や普及啓発活動等を実施。
(※3)こども食堂…子どもが一人で安心して参加ができる、安価又は無償で食事を提供している活動。地域食堂という呼び方等もあり、多世代交流や地域活性化を促進する活動としても注目を集めている。
今回ご参加されていた武蔵小杉東急スクエアの中村さんや、川崎フロンターレの服部さんからは前向きなコメントをいただけました。
中村さん「川崎フロンターレさんからフードドライブのお話しをいただけて感謝しています。武蔵小杉東急スクエアとしても地域連携には力を入れていますし、川崎フロンターレさんを支援すると同時に今後もこういった取り組みには積極的に参加していきたいです。」
(武蔵小杉東急スクエア 中村さん)
服部さん「第2回かわさきSDGsランドの開催は恐らく来年になるかと思いますが、フードドライブについては川崎フロンターレホームゲーム開催日にて今後も実施していく予定ですので、引き続きご協力をよろしくお願いいたします。」
今回が初開催となった「かわさきSDGsランド」。川崎フロンターレさんも率先して推進しているSDGsを、街のみんなで学ぶ・体験できる良い機会でした。
地域のみんなでより良い社会をつくっていきましょう!